「課題」には[締切日時]・[最終受理日時]・[再提出 最終受理日時]を設定可能です。
またこれら課題ごとの設定とは別に採点画面で再提出を許可した際に受講者ごとに[最終受理日時]を設定することも可能です。
ここではこれらの締切の役割および違いを説明します。
課題に対する全体設定
- 締切日時と最終受理日時
[締切日時]はその課題の通常の締切を表します。
[最終受理日時]が[締切日時]よりも後に設定されている場合、[締切日時]超過後から
[最終受理日時]の間は、未提出者は一度だけ課題の遅延提出が可能です。
遅延提出された課題では,提出日時に「遅延」が記録されます。 - 再提出 最終受理日時
再提出が許可された課題では[締切日時]に加えて[再提出 最終受理日時]が設定されます。[再提出 最終受理日時]の期間中、受講者は初回提出に加え、所定の再提出可能回数分だけ
再提出が可能です。
[再提出 最終受理日時]が[締切日時]よりも後にある場合、受講者は[締切日時]超過後から[再提出 最終受理日時]の間も課題の再提出が可能です。
[締切日時]超過後に再提出された課題では、提出日時に「遅延」と記録されます。
また[締切日時]までに一度も課題を提出していなくても[再提出 最終受理日時]までの期間中は(初回提出分 + 再提出可能回数)回の提出が可能です。
受講者に対する個別設定
各受講者の課題採点画面で再提出を許可すれば、全体の設定内容を維持したまま再提出させることが可能です。この際、課題全体の[再提出 最終受理日時]よりも、採点画面での再提出の[最終受理日時]の方が優先されます。
ただし課題全体の[最終受理日時]が最優先されます。
既知の問題
[締切日時]よりも前に[再提出 最終受理日時]を設定できてしまう問題が存在します。
再提出可能回数が1回に設定されている課題で[再提出 最終受理日時]を[締切日時]よりも前に設定した場合[再提出 最終受理日時]後に受講生が課題をドラフト保存すると[締切日時]前にもかかわらず提出ボタンが表示されなくなることが確認されているためご注意ください。